実家周辺をチェック
■やもりもや(旧中木邸)/加賀市大聖寺魚町/1910-1913頃 _写真左
■深田久弥 山の文化館(旧山長織物会社)/加賀市大聖寺番場町/1910 _写真中
□古道具 タユタフ/加賀市大聖寺中町
■アトリエ理(旧武家屋敷)/加賀市大聖寺新町/大正
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彫金工房「月」&カフェサロン「銀」(旧牧野歯科医院)/加賀市大聖寺本町/大正
大聖寺地区町家再生事業が始まった2005年
それ以前に少しだけ関わらせてもらった経緯もあって
この事業が着実に身を結んでる様子を見るのはうれしい限り☆
なのだけど、あえてひとつ
賑わいが足りてない
鄙びたといえば聞こえはよいけど、なにか物足りない
これからの課題のひとつだと感じる
ホームベースだからこそ、ちょっぴり辛口
なにかできることがありそう!
■上向き童子2008(籔内佐斗司)/2007
おっと うつむきゃ泪がこぼれる いつでも楽観 上向き童子
実家(一応、古美術商)で発見!
おっ、おもしろい、、な、なんて愛嬌のある、、、、
父が気に入って買ってきたらしい
私もめっちゃ気に入った
これを気に入る能天気な前向き感覚
親子だなぁ
先週のある夜、思いがけずリッチな時間を過ごしました♪
金沢フォーラスでショッピング
Chanko Dining 若 金沢店で美味しいものを食べ
テルメ金沢で温泉に入ってマッサージ!
なんだかフルコース 女のコって感じぃ☆
さっちゃんのおかげ!
ありがとね
マイカーが走行距離88,888キロを達成!
北海道から四国、九州までホントよく走ってくれてます
いつもありがとう、マーチ☆
これからもよろしくね
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88,888キロ地点:加賀市(祖母の満中陰に向かう途中)
ゴールデンウィーク最終日
幼い頃よく遊んだ公園へ母と行ってみた
思った以上に変わってない
当時の遊具がほとんど残ってる
昔と同じように家族連れでにぎわってる
なんだかうれしい
「確かここ抜け道あったような。。。」「あったぁ!」
「ここで撮った写真があるよ」「あー、思い出した!」
歩くたびによみがえる記憶
2人でなつかしい瞬間をゆっくり満喫☆
やさしいじかんが流れた
父が携帯メールを始めた
昔ながらの生活をする我が家にとってかなりのビックニュース
今日(24日)でちょうど年金がもらえる年齢になったので
さっそくおめでとうメール
携帯の中の父はなんだかかわいい☆
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写真は幼稚園の時に書いた父の似顔絵。けっこう似てたりして。。。
4月13日(日)5時50分 祖母逝去
13日(日)仮通夜、14日(月)通夜、15日(火)葬儀・告別式
一連の弔いを終え、16日(水)親族で祖母の親のお墓に手を合わせる機会に恵まれる
静かな夕暮れ 山間の小高い丘の上
一本の美しい花桃が咲き誇る墓の敷地内に足を踏み入れた瞬間
「ホーホケキョ。」
うぐいすが出迎えてくれた
墓前に花を飾り、ろうそくを3本立て、線香を焚き、全員で静かに手をあわせる
おだやかな時間が流れる
そして、帰ろうと墓に背を向け歩き出したその瞬間
「&#%#&!’¥%’~@’)=*/-+>;@%#&」
耳の遠い祖母の兄弟にもはっきり聞こえるほどの音、まちがいなく墓の方からだ
「携帯電話!?」
全員同時に振り返り、足早に墓前に戻る
墓のまわりにはなにもない
「中から!?」
耳を澄ますと、音は墓の中から聞こえる
「かえる?」
次の瞬間音が消えた
「もうすこしここにいろってことなんじゃない?」「聞いてみたら返事するかもよ?」
冗談のつもりで聞いてみる
「もうすこしここにいろってこと?」
「・・・ギギッ」
墓の中からたった一言だけ返事が帰ってきた
全員顔を見合わせる
「!!」
数分後、3本のろうそくがふっと同時に消えた
全員わかっていた
思った通り、今度は墓に背を向けても声は聞こえてこなかった
この時期、このメンバーだったからこそ出会えた奇跡
ばぁちゃん、ありがとう
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祖父:善一(明治43年1月5日ー昭和58年5月30日)享年73歳
祖母:ヨシ子(大正4年2月12日ー平成20年4月13日)享年93歳
写真は昭和30年代。今も変わらぬ我が家にて。夫婦での貴重な1枚。