できること
2007年04月11日 | ぶろぐ
能登半島地震発生から2週間
機会に恵まれて能登半島地震災害の住宅相談会に参加してきました
私が配置されたのは一番被害の大きい「輪島市門前町」
その地区の方々の住宅相談&現地調査が主な内容です
朝、現地に到着し現状を目の当りにして言葉を失いました
「写真や映像、文章では伝わらないもの」それが現場にあふれていました
今の私になにができる?
不安を覚えたけれど、住民の方と接しチームで現地調査していくうち
「自分の目で見て感じること」このことがどれだけ大事かを感じました
様々な家の状況、人間模様、全てがドラマでした
相談会は技術のケアはもちろん住民の方々の心のケアもしていることもわかりました
その中で見せる住民の方々の様々な表情は一生忘れないと思います
今の私にもできることがあります
参加したことでこれからの私にできることはもっとたくさんにふえました
深く様々なことを感じた1日、人生観のベクトルは確実に変わった気がします
明日につながる大切な1日に感謝!